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第二回ゴスペルワークショップ in 倉敷

開催日時  第一回:2007年10月14日(
第二回:2007年11月11日(
第三回:2007年12月2日(
※レッスン時間はいずれも13時30分〜15時までです!

自主練習日
2007年10月20日(
2007年11月17日(
2007年12月15日(
※自主練習も13時30分〜15時までです!
開催場所  倉敷ホーリネスチャーチ 場所はこちらの地図で確認ください
内容  詳しい内容はこちらからご確認ください!

第一回
ワークショップ
2007年10月14日()に開催されましたレッスン報告です!

  

明石から講師の田中先生、奥様とお嬢さんが一緒にこられ、13:30から第一回目のレッスンが開始されました。
今日の課題曲は『Lord, I Lift Your Name On High』(御名をかかげて)です。が、その前に・・・

田中先生より、ストレッチに指導が始まり、その後ブレストレーニングを開始しました。声がよく出るように、息の使い方を練習します。まず4秒ほど鼻から吸い、4秒で口からはきます。これを1分間・・・
次に2秒吸い込み2秒ではきます。最後に1秒で吸い込み1秒ではきます。脳が急激な過酸素に驚き、軽い目眩を覚えてしまいました。

その後、田中先生より発音指導、歌詞の説明が行われいよいよ声を出してのレッスンが開始。

女性パート分けを行い、強制的?に数名がソプラノとなりました。男性パートはテナーだけなので、ヒーヒー言いながら練習を開始しました。
参加者の事前練習成果か、最初から何となく歌う事ができました。が、最初から元気いっぱい、全部伸ばして歌いっぱなし、リズムが一本調子・・・
ただ歌う事は出来るでしょうが、リズムに乗り、強弱を付け更に感情込めて歌う事は本当に難しいものですね。

あっという間の90分でした。参加者は皆充実した時間と、適度な疲労感を覚え帰路につきました。田中先生、ありがとうございました。次回11月11日もよろしくお願いします!

田中先生のブログ(ワークショップの様子が詳しくでています!)

講師[田中武氏]がディレクターをされているリジョイスゴスペルクワイアのサイト
ゴスペルとは
ゴスペルを直訳すると、「福音」「良い知らせ(Good News)」の事です。
音楽のジャンルとしてのゴスペルは19世紀の後半に生まれ、いま日本で人気のR&Bやソウルミュージックのルーツとして注目されています。
ゴスペルはもともと教会音楽のため、歌詞は神様を讃美する内容ですが、クラシックな賛美歌とは異なり、リラックスした雰囲気で歌われます。
ゴスペルの形態には、ソロ、カルテット、クワイヤなどの種類があります。クワイヤとは合唱隊の事ですが、一般的にくわいやと言えば、ゴスペルクワイヤの事をさしています。

講師田中武氏プロフィール
幼少の頃より教会に通い、高校時代よりソロやグループにて、阪神間を中心にゴスペルコンサートを開催、出演。大学時代より、ジャズ・R&B・ソウル・コンテンポラリーなどブラックミュージックに魅了され、やがてそのルーツであるブラック・ゴスペル、黒人霊歌の研究を始め、アメリカ黒人教会で本物に触発。ソロシンガーとして、また REJOICE GOSPEL CHOIRと共に各地のホール・ホテル・教会等にて活動中。国内外アーティストを迎えてのゴスペルライブ・ワークショップをプロデュース。 2001年 GOSPEL MUSIC MINISTRY  Spiritual Sound を設立。REJOICE GOSPEL CHOIR、県立明石学園、兵庫県子供会連合会、一般企業等においてヴォイス・トレーナー&ディレクターとしてゴスペルレッスンを展開。 現在10会場にてゴスペルを指導。ギターレッスン、ヴォイス&ヴォーカルトレーニング、バンドクリニックなどを通し、後進の育成にも力を注いでいる。2003年にはアメリカ・カリフォルニア州ツアーに成功。各地の黒人教会にて研鑚、その際ブラック・ゴスペルの“開拓者”アンドレ・クラウチ師に指導を受ける。
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