メッセージ要約
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teketekeのメッセージ要約です!

2004/07/18
ローマ 1:18-32
「救いの必要な世界」

はじめにホーリネス教団の四重の福音について記させて頂きます。「新生」「聖化」「神癒」「再臨」です。現在において最も必要な福音なのです。
この箇所から4つのカテゴリーに分けて学んでまいります。
@神の怒り(18節)
不義に対し神は怒っておられます。マルチンルターは修道師の時、自分の内面に改革が起こります。「信仰により義人は生きる」の御言葉に触れ変えられたのです。私たちは主イエスの血により義とされ救われているのです。
A知性における高ぶりの世界(19〜23節)
「神なんか信じない!」と言う人が何と多い現在ですが、それは自分が安全な所にいると思いこんでいるからです。自分の力ではどうしようもない様な自然災害や事故に遭遇した時、神に創られた人間本来の無意識な領域、すなわち「神様、助けてください!」と口をつきます。人間の力など微々たるものだと言う事を思い知る必要があります。例えば神をあがめない人間は、重要な順番として『お金(地位)』→『人間(家族)』→『神』となっているようです。これは大間違いで、全てにおいて神が最重要でなければなりません。
B混乱の世界(24〜27節)
かのアウグスティヌスも陥っていましたが、全く変えられたのです。
C人間の意志と行いで不能になった世界(28〜31節)
本来の進むべき方向からずれてしまい、悪の伝道者となっています。そしてそれを誇りに思ってしまう。とんでもなく壊れています。
神を忘れ人間の浅はかな知恵で進んでいる現在、今一度私たちのために血を流されたキリストを思ってください。私たちが義とされ、新生し聖化するにはそれしかありません。主イエスキリストの救いが不可欠なのです。


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