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2004/10/17
ローマ 3:27-31
「私達の誇りとするもの」
本題に触れる前にまず『宗教』について考えて行きたいと思います。日本には千も万も神がいると言われていますが、共通している事は・・・
①自分にとって都合の良い神を信じる
②願いを聞いてくれなければ他を探し移る
これは自分を神（自己中心）以外のなにものでもありません。自分から神を選ぶ事はできません。正しい人は一人も存在せず（人の形をとられたイエス以外にはありません）、神のみが正しいのです。また私達クリスチャンはキリストを通して神の声を聞く事が出来ます。キリストを通して、全て（善も悪も）委ねてみてください。では委ねるとどうなるのか？
①差別がなくなる
②誇りがなくなる
上記の通り聖書では、私達に誇りは全くない。神に全てを委ねている人には誇りがなくなると記されているのです。
ハイデスベルグの信仰問答に
Ｑ：ただ一つのなぐさめとは・・・
Ａ：私が真実なイエスキリストのもの
別の誇りがあるとすれば、これが私達の唯一の誇りなのです。