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2004/12/12
マルコ10:35-45 ピリピ2:5-11
「クリスマスの根本精神」
アドベントの第三節を迎えました。いよいよ次週クリスマス礼拝となります。今週は講壇交換で日野高幡教会の蘇先生がメッセージを取り次がれました。
今週はクリスマスを前に、謙遜・愛・宣教について触れてみることとします。
①クリスマスをとおして謙遜を学ぶ マルコ10:45に主イエスが来られた目的が記されていますが、そこには人に仕えるため、また命を与えるためとあります。ピリピ2:6には神であられるのに自らを低くし人間の姿をとられた事があります。その中でも決して裕福な環境でお生まれになったのではなく、飼い葉桶で主イエスは誕生されました。最初から謙遜であられた主を学び活かす事が重要です。
②クリスマスをとおして愛を学ぶ クリスマスの出来事自体が愛です。罪人なる私達を救うため主イエスはお生まれになり、そして十字架へ自らかかられました。十字架にかけた人々も愛されたのです。振り返ってみてください。あなたは全ての人を愛していますか？
③クリスマスをとおして宣教を学ぶ ルカ2:14に、みこころにかなう人に平和があるように・・・とあります。みこころにかなわなければ平和がないのです。神は全ての人が救われる事を願っておられます。私達に出来ることはなんでしょうか？全ての人が救われ、謙遜と愛を伝える事ではないでしょうか。