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2005/01/01
Ⅰペテロ1:12-23
「聖なる神・聖なる民」
新年明けましておめでとうございます。
1:8に聖なる者となりなさい。と記されています。「聖なる民」、これは神が人間に求められる最高のものです。
『聖』とは日本語的にみますと「耳」を「呈する」となり、悟事に長けた人となりますが、聖書的には、神の聖い場所に入れる人、神と共にいる事ができる人となります。旧約時代、限られた人が限られた「場所」「時」「方法」でしかお会いする事が出来なかったのです。
新約の時代では、主イエス・キリストを通し誰でも聖なる神と交わる事が出来るようになりました。いえ、主イエスがそうして下さったのです。しかも朽ちず汚れずしぼむことのない資産を受け継ぐ者として下さっています。
聖書の箇所で４つのキーワードが出て来ます。
①1:13「待ち望みなさい」
②1:15「聖なる者に」
③1:17「恐れの心をもって」
④1:22「互いに心から暑く愛しなさい」
私達には未来が約束されています。未来があるから今があるのです。望みは神から来ます。「はい」と素直に受け取ってください。望みを持ち、神に感謝し恐れ、また互いに愛し合い、聖なる者とならせて下さるよう祈り求めて下さい。望みがあなたご自身を支配するようになりますように・・・
「キリストがわたしのうちに生きておられるのである」ガラテヤ2:20
２００５年の初日、神を礼拝する事ができ、感謝です。