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2005/04/03
ローマ8:12-17
「アバ、父よ」
まず、貴方に質問です。
①あなたは幸せですか？
②あなたの隣人はあなたを通して幸せですか？
①自分だけが幸せという事はありえないのです。まわりの人をけ落としたり、傷つけたりした幸せはないのです。
②生きて行く間の永遠の課題です。自分を通して何人の方が幸せを感じているか？
神様は自分だけ幸せになりなさい！とは言われていません。望んでもおられません。しかし、現実に「あなたは神を愛し、人を愛していますか？」質問を突きつけられた時、何の疑いもなく「はい」と答えられる方がいるのでしょうか？時には神を愛し人も愛しているでしょう。事業が順調に進んでいる時、生活が安定し、幸せを感じている時、神を愛していますか？その幸せに浸っている方もいらっしゃるのではないでしょうか？そこに私たちの「罪」があるのです。私たちは神ではありません。不完全な罪人なのです。
また、順調に行っていない時、キリストを自分の贖い主と信じている方、明日の事を悩んだり、今の苦難を悩んではなりません。これは父なる神がお決めになる事ですから、全てをおゆだねして下さい。
１４節に「すべて神の御霊に導かれている者は、すなわち神の子である。」と記されています。私たちを「神の子」と呼んでくださるのです。全てをおゆだねした時、聖霊による導きがあるのです。
神が私たちの父なのです。その父にならうようになってください。「アバ、父よ」「おとうちゃ～ん」と呼び、祈ってみて下さい。きっと息子（娘）よ、とお答えになられます。