メッセージ要約
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teketekeのメッセージ要約です!

2005/06/05
1ペテロの手紙1:13-21
「聖化の福音(1)」

先週までは四重の福音の始め「新生」について見て行きましたが、今週から「聖化」について学びます。
おさらいとして、四重の福音とは・・・
@新生 A聖化 B紳癒 C再臨 です。

「聖化」・・・犯してきた罪のゆるしのみならず、罪を犯す原因となる古い自我性を聖霊によって聖めて頂き、キリストを内に宿すこと(ガラテヤ2:19-20)。

すなわち「聖化」とは解りやすく記すならば、神に似た者となることなのです。「聖化」には@少しずつ似ていくタイプとAある一瞬にしてキリストに似たものとなるタイプがあります。自覚的に「聖化」を求める事により、神の代行者として変えられるのです。その時から赦される側から、赦す側へと変化して行きます。神はこれ以上ないものをお与えになるのです。「聖化」について諸先輩が次のように言われています。
「自我の磔殺(たくさつ)」・・・はりつけの死を意味します
「第二の転機」「全き愛」「全き信仰」「キリスト者の完全」「聖霊のバプテスマ」・・・など

今回のテキストを見ると「聖化」について以下のように記されています。
@あなたがたを召して下さった方にならう(2:9-11)
何が神の御心にかなうのか、全能の父、主イエスが何を望んでおられるのか祈り求める事が大切です。たとえ今、苦しみの中を歩んでおられても、「聖化」によりキリストに似た者とされている事を感謝しましょう。またもし神のご用のため働いていると考えていても、自我のエゴがあれば全く「聖化」ではありません。自我を粉々に砕いてくださるよう祈ってください。
Aあらゆる行いにおいて聖なる者となりなさい(2:15)
自分の生活を振り返ってみましょう。仕事やお金、名誉が自我を支配していませんか?全ての中で神が中心であるよう祈り求めてください。

「聖化」は祈り求める事により、聖なる者とされ、自我を砕かれ聖なる者となるのです。


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