メッセージ要約
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teketekeのメッセージ要約です!

2005/06/19
詩篇46:1-11
「武器を捨てて」

まず、この詩篇で気づくことは、「セラ」で3つに分けられる事です。「セラ」とは休息、息つぎなどと訳されています。それでは文節毎に御言葉をみて行きますが、登場する各否定語に素晴らしい救いがあるのです。

@46:1-4 「恐れない」
A46:4-7 「揺るがない」
B46:8-11 「静まって」

「静まって」がどうして否定語なの?と思われるでしょうが、これは止める事、力を捨てる事、自分を守る武器、相手を攻撃する武器を全て捨てよと言われています。また武器とは単なる目に見えるものだけではなく、口から発せられる言葉も含まれています。

聖書の別の箇所を見ますと・・・
ローマ12:19に復讐は神がするもの怒りは神に委ねよ
出エジプト14:13に主が戦われるから黙していなさい
神は回復出来ない試練にあわされる事はありません。完全に神の御業により救われるのです。

日本では年間約3万人にも及ぶ方が自殺しています。自殺しようと考えた事がある人となるとその10倍にも100倍にも及ぶでしょう。原因は経済的理由や肉体的理由などがありますが、自分は間違っていないにもかかわらず苦しみを受けたり、責任を取らされたりする事もあるでしょう。
主イエスキリストは、全く罪なき方でした。罰せられる事など皆無な方が十字架にかかられ死なれたのです。

では、そんな理不尽な世の中でどうして「恐れない」「揺るがない」「静まって」など出来る事など人間的に考えるとありません。しかし、神が私とともにここにおられ、守ってくださっているのです。神様だけが私たちを助けて下さるのです。武器をすて、明るく主なる神と生きてください。


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