メッセージ要約
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teketekeのメッセージ要約です!

2005/07/03
Tテモテ2章1−8節
「神の願い」

パウロがエペソ教会のテモテに宛てた手紙です。
この箇所には「すべての人」が何度も記されているように、主は全ての人が救われる事を願っておられるのです。そして私たちに宣教命令を下されてもいるのです。

全ての人が救われるために祈る事を語っています。この全ての人には当時の「王」も含まれ、自分が神ではない事がわかるように祈るようすすめているのです。
また王だけではなく、自分中心で頑なな心をもっている私たちにも語られています。

ある本で、父が川は危険だから近寄ってはならない!と禁止してあるにもかかわらず興味本位に水に触れ、古里かあ遠く離れた所へ流されてしまった4人の兄弟の事を思いお越しました。父は長男に流された4人を連れ帰るよう遣わされました。
一人目は、過去は忘れて新たに楽しもう!と行動しました。父すなわち神を無いものとしたのです。
二人目は、楽しんでいる者を父に報告するため監視する者となったのです。
三人目は、自分でコツコツと勉強し、奉仕し、父に気に入られる事を行った上で認めてもらおうと考えました。
四人目は、素直に自分の行った行動を反省し、すべてを父に委ね恵みを受け取る事にしました。
結局、四人目の子供一人が長男と父の御許へ帰る事になったのです。

聖書に戻りますが、父(神)は全ての人が救われる事を願っておられます。
皆様も普段からよく祈られていると思います。その祈りの時、憎しみをもっている人は一人もいませんか?裁きの心をもったまま祈りをしていませんか?夫婦喧嘩や兄弟喧嘩を引きずったまま祈ったりしていませんか?
パウロは語ります。どんな場所でもどんな時でも、清い手をあげてすなわち互いに許しあって祈ってほしいと・・・
何度も記しますが、神は全ての人が救われる事を願っておられます。


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