メッセージ要約
Home Back

teketekeのメッセージ要約です!

2005/07/10
Vヨハネ2
「神癒の福音@」

今週はホーリネス四重の福音の神癒について荒井牧師より語られました。
ヨハネが書いた手紙からですが、コミュニケーションの手段として直接会う以外に用いられていたものが手紙です。手紙の良い所は思い出して後に見て確認する事も可能です。現在は、手紙ももちろん用いられていますが、電子メールのほうがより身近だと思います。
便利な手紙やメールですが、気をつけなければならない事もあります。いきなり用件のみを伝えると、何とも冷たい内容になりがちです。このヨハネの手紙を見てみましょう。はじめに「あなたを愛しています」と記し、ヨハネがどれだけ愛しているかはじめに伝えているのです。また結びに「あなたがたに平安がありますように」と祈りで結んでいるのです。ここにヨハネの愛が見えます。
結びの「平安」ですが、ヘブライ語では「シャローム」です。これは、平安の意以外にも、平和や繁栄、成功、健康など幅広く用いられています。
この手紙自体の要約は「あなたがたにシャロームがありますように」なのです。
出エジプト記15:22-26に移してみますが、神は「わたしは主であってあなたをいやすものである」と語ってくださっています。アダム&エバの時から私達は神との関係が切れてしまい、病や死を持つようになりました。その罪は今なお私達の「原罪」として残っています。
これに加え、今の日本は「愛」の欠如の病にかかっています。愛が無くても自分の力でどうにでもするさ!と考えている人が増えてしまったからです。
主イエスは、今もなお生きておられますが、今から約2,000年前、その私達の自我のため十字架にかかられたのです。そして主の十字架は今、私達を癒してくださっているのです。
主イエスの愛を信じる事で私達は癒されるのです。

神癒とは・・・
神のあわれみと力は、祈りにこたえて肉体の病(内なる病)を癒してくださると信じる事。


teketekeへメール

Home Back