メッセージ要約
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teketekeのメッセージ要約です!

2005/08/28
伝道1:1-18
 「空の空、すべてが空」

 この伝道の書はいきなり「空の空」から始まります。東洋特に日本に向けて書かれた書にも思えます。
[空]・・・はかなく、むなしい
新改訳14節では「私は、日の下で行なわれたすべてのわざを見たが、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。」とこの書の結論が記されています。この伝道の書は人生の価値観を教えてくれているのです。
2章では「快楽」が記されています。栄華を誇ったソロモンにはめかけを含め1,000名もの女性がおりました。しかし快楽を求めれば求めるほどむなしさ「空」を覚えたのです。
「空」を4つの視点からみてみます。
 @「空」は(形)のようなもの
このくぼみにいくらお金を入れても、快楽を入れても満たされる事はないのです。ただ満たされる事は一つ、創造主を覚え入って頂く事のみなのです。しかし自我のまま入れる事は出来ません。創造主またキリストに捕らえられて始めて満たされるのです。自分の都合でいくら埋めたつもりでも決して満たされる事はないのです。
 A日の下には新しいものはない(1:9)
毎日同じ事を繰り返してしまいます。しかし日の上で主は常に新しい事をなされます。クリスチャンも古いままでは死に絶えてしまいます。日々新たにされるよう祈り求め、未来に向け生きる事が重要です。
 Bなぜ苦労して働くのか(1:13)
神のご計画での苦労から神の臨在を覚え愛を感じる事が出来るのです。キリストの何万分の一か解りませんがその苦の中で恵みと愛を覚える事が出来るのです。
 C知らない者ほど悩みは少ない
知れば知るほど、快楽を求めれば求めるほど悩みが増すのです。主を知り恐れる事、これが知識の始まりで喜びと変えられるのです。

私たちのために十字架にかかられた主イエスを知らなければすべてが「空」なのです。主の恵みがに満ちてくださるよう、祈り求めてください。無理矢理自分から入れないように・・・


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