メッセージ要約
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teketekeのメッセージ要約です!

2005/10/02
サムエル上16:1-13
 「神は心を見通される」

 あなたは神に心を見られて「ドキッ」としますか、それとも「うれしい」ですか?
 時はイスラエル民族がピーク絶頂の時で、サムエルはキングメーカー(王を任命する)でした。イスラエル以外にも王はたてられていましたが、神から選ばれた民であるイスラエルの王は特別なものでした。
登場する3人に絞り聖書からみて行きましょう。

@サウル
サムエルが最初に任命した王がサウルでした。最初は謙虚な王であったサウルも時が経つにつれ、神の言葉を聞かなくなっていきました。自分が他より高くされた時が最もそうなりやすいのです。
Aサムエル(先見者)
神はサムエルに王がエッサイの家から出る事を告げられますが、誰かは告げられませんでした。
そしてまず長男エリアブを見て、油そそがれる人と思ったのですが神は違うと告げられ、次々と7人の兄弟が過ぎて行きますが、神はこれではないと告げられるのです。
エッサイにはもう一人末の弟がおりましたが、神から告げられるような者ではないと判断し、普段の仕事をしていました。
そしてその8番目の末弟であるダビデが連れて来られ神は「これに油をそそげ」と告げられたのです。
誰もサムエルさえも予想出来なかった事でした。
Bダビデ
次章以降になりますが、巨人ゴリアテとの戦の時ダビデが戦いの意志を示しました。ダビデの他の兄弟もその場にいましたが、あまりにも巨大で強そうなゴリアテと戦う気力がなかったのです。
ダビデは、イスラエル民族がバカにされていると思うのではなく、全能の神があなどられていると感じ戦いを挑んだのです。そして神の戦いは当然の事ですが見事勝利するのです。
 自分の味方を4つの方向から見て見ましょう。
@自分が知っている自分
A他人が知っている自分
B自他共に知っている自分
C誰も知らない自分(神のみが知っている)
神は私たちが知らない部分までご存じです。醜い部分を持っていても、はりつけの象徴十字架をも美しく変えてくださるのです。
外面だけで例えば、顔や服、学歴や職業などの目に見えるものに惑わされる事がないように、その人の内を見てください。
神はその人も、私たちの心もすべて見通されています。


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