メッセージ要約
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teketekeのメッセージ要約です!

2005/11/13
マルコ5:35-43
 「少女よ起きなさい」

 本日はファミリー礼拝で幼児祝福式が行われました。「Family」をある人は「Fa」・・・ファーザー、「m」・・・マザー、「ly」・・・アイラブユーと言われたとの事。良く的を得た表現だと思います。
天国について話される時、子供がよく登場します。子供は親を信じきります。そのように素直な気持ちでないと御国に入る事はむつかしいと聖書は語っているのです。
 聖書に入りますが、会堂を守っている家に起こった出来事です。何の病か解りませんが、その娘が死にかかっています。そして悲しい知らせ「娘は死にました」と伝えられました。その報告を受けた父は主イエスに「もう娘は死にましたから先生の手を煩わす事もありません」と伝えるのです。娘の父は訃報を聞き、弱く弱くなっていました。それを聞かれた主は「恐れる事はない、ただ信じなさい」と何と幸いな言葉をかけられたのです。
 「死んで」しまった娘のもとに主は来られ「娘は眠っているのだ」と人々に語られ、それを聞いた人々は、あざ笑うのです。主は娘に「タリタ・クミ(起きなさい)」と命令されました。そして眠っていた娘は起きあがったのです。
 後に主は、私たちの罪を一身に受けられ本当に死んでくださり、そしてよみがえられました。これは物語ではなく、2000年前の事実と受け止め、恐れずただ主を信じてください。
 新聖歌505番「主われを愛す」の歌詞ですが、主我を愛す、主は強ければ、我弱くとも、恐れはあらじとあります。私たちは弱い弱い者です。強がっていても無駄なのです、弱いのですから。それを認め、すべてを主に委ねる事、これが大切な事なのです。


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