メッセージ要約
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teketekeのメッセージ要約です!

2006/01/08
使徒行伝16:25-34
 「家族単位で考えよう」

 信仰は一人ひとりと神様の関係である事は間違いありませんが、それで終わる人が多くいます。神は一人の信仰である「点」から、継続する力である「線」を望んでおられます。ここまでも神様と個人の関係ですが、もう一歩進み「面」へ、さらに「立体」へと進む事が重要なのです。
 ヨシュア記24:15に「 もしあなたがたが主に仕えることを、こころよしとしないのならば、あなたがたの先祖が、川の向こうで仕えた神々でも、または、いまあなたがたの住む地のアモリびとの神々でも、あなたがたの仕える者を、きょう、選びなさい。ただし、わたしとわたしの家とは共に主に仕えます」と ヨシュアが宣言しています。
 「では、イエス様はどうなの?」と素朴な疑問が起こりますよね。主イエスは33歳の生涯を閉じるまで独身でした。では、家族はヨセフとマリアでしょうか?もちろん姻戚関係はそうですが、聖霊により宿られた主は血縁関係ではありません。そこで「家族」とは・・・
 主イエスの言われる家族はまさしく「神の家族」の事です。主イエスは個人と神様の関係を言われていますが、信徒のつながりすなわち「家族」のつながりを説かれているのです。
 何度も書きますが、信仰は個人と神様の関係であることは間違いありません。しかし神ご自身のご計画は家族単位なのです。「神の家族」となる。何と素晴らしい事でしょうか。「点のつながり」から「線のつながり」へ、そして「面のつながり」「立体のつながり」へと進んでまいりましょう。この素晴らしいキリストの福音をのべ伝え、多くの家族を持つ。これこそ今の2006年、私たちに主なる神様から与えられた「ビジョン」ではないでしょうか?


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