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2006/04/16
マルコ16:1-9
「神の勝利」
イースターおめでとうございます！
本日は、主イエスキリストが死のカラをうち破ってよみがえられた素晴らしい日、イースターです。神は以下３つにおいて勝利されています。
（１）罪への勝利・・・・・・・・罪を清められました
（２）死への勝利・・・・・・・・死の恐れから解放されました
（３）サタンへの勝利・・・・・私達に忍び寄る悪から守られました
もはや私達を脅かすものはなくなったのです。何と素晴らしい事でしょう。「光」「救い」「命」をお与えくださったのです。その大いなる主イエスキリストが今も私達と共にいてくださるのです。
主が十字架にかかられたのは、１４日の金曜日。その日の日没から翌土曜日の日没まで安息日とされていますから、急いで主を十字架からおろし、埋葬しました。その墓の入り口には大きな石が置かれ、動かす事など出来ない状態でした。
安息日が終わり、日曜日の早朝、マリヤ達は主イエスキリストに香油を塗るため墓へ向かいます。マリヤ達は墓の前の石をどうやって取り除こうか思案していたと思います。が、行ってみるとその大きな石が外されていました。そして恐る恐る中へ入って行くと、真っ白な衣を着た若者が座っていたのです。「ギョッ」と驚いた事でしょうね。
その若者はマリヤ達に、「十字架にかかったナザレ人イエスはよみがえられ、ここにはおられない」と伝えるのです。また「弟子とペテロにガリラヤに行きなさい。主は先に行かれ待っておられる」と告げます。弟子達にとってガリラヤは初めて主イエスキリストと出会った場所であり、原点でした。よみがえられ私達の身近な所に主はおられると若者（天使）が告げるのです。
その後主イエスキリストは、マリヤまた弟子達に現れました。そして今、私達に声をかけられています。２０００年の時を越え、今も後も私達とともにいつもいてくださるのです。主は私達の足下で支えてくださっているのです。
勝利されたキリストイエスにハレルヤ！