メッセージ要約
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teketekeのメッセージ要約です!

2006/05/14
ヨハネ15:1-11
 「愛の内にいなさい」

 「わたしはまことのぶどうの木」で始まるこの15章ですが、「まこと」とわざわざ言われているように「偽り」が横行していたのです。それはイスラエルの民を言われています。神から選ばれたとされている民でありながら、その神から離れた生活を続けていたのです。
 1節:農夫なる父
ここでの父は全能の神で、つながれている枝の手入れをします。実を結ばない枝は取り去られてしまうのです。私達クリスチャンは神から選ばれた枝ですが、栄養を受けて実を結ばなくてはなりません。ここでの実とは「伝道」そのものです。また、主につながっている私達は言葉において、また主イエスの血によって既に聖められています。既に聖いのです。
またつながっている私達は栄養(さまざまな試練)を与えられ成長して行きます。しかし安心してください。耐えられない試練はなされる事がないのです。
私達クリスチャンは、個々別々な生活をしていますが、主の幹から出た枝です。同じ栄養を幹から受けている兄弟なのです。主は一方的に私達に栄養(恵み)を与え続けてくださっており、聖霊の働きがいつも共にあるのです。
 私達が実を結ぶ時、父が栄光を受けられるのです。私達が主イエスの弟子として生きる時、全能の父に栄光が帰されるのです。また私達の願い求めは、神の実旨にそったものであれば必ず受けるのです。
 「愛の内にいる」とは、三位一体の神の内にいるという事です。父なる神、聖霊なる神、子なる神(主イエスキリスト)の愛の内にいる事が大切なのです。愛の内にいる者は、既に罪ゆるされています。となりの枝も罪ゆるされています。同じ愛の内にいるのですから、お互い愛し合わなくてはなりません。一方的な愛、栄養を頂いている私達ですが、時に高ぶりによって拒否する事があるかもしれません。そんな時は、素直に罪を告白し愛を受け取ってください。
 主イエスキリストは幹につながっている私達を愛し続け、一方的な恵みを与え続けてくださっています。感謝してその恵みを受け、大きな実をつける事ができるよう、祈り求めましょう。


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