メッセージ要約
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teketekeのメッセージ要約です!

2006/05/21
ヨハネ16:12-15
 「真理の御霊」

 先週のおさらいとなりますが、私たちは主イエスキリストの幹につながっています。それは2000年前から現在に至るまで、また今後も普遍に続いて行くのです。時空を越え幹から出た枝(教会)は広がって行きますが元は一つなのです。御霊(聖霊)により一つにされているのです。
 「真理」とは・・・役に立ち、私たちの生活において良いもので、いつどんな時にも変わる事がないもの(事)です。
ヨハネ8:32に、「真理は自由を得させる」とあるように、罪のしばり、死の恐怖から解き放ってくださるのが「真理の御霊」なのです。
「罪」について何度も記して来ましたが、「的はずれ」が罪です。神様の存在は知っているが、自分の都合で利用する。これ以上の罪はありません。自分の行動を見て行きますが、例えば「隣人を愛しましょう」と示されても、自分に不都合な人、また苦手な人については「あの人はダメですが、他の人を愛します」ともし思ってしまうなら、それが罪です。主イエスキリストが私たちを愛されたように、自分が愛する事のできるよう御霊に祈り求めてください。
ヨハネ14:6には、私は「道」「真理」「命」であると主は宣言されています。私たちを導き、変わらぬ愛を与え続けてくださり、命を与えられる。主イエスキリスト以外にはあり得ないのです。その主を信じる事ができる人は何と幸いな事でしょう。またこの恵みは自分で得たものではなく、聖霊による一方的な恵みで私たちの目が開かれた事を覚えなくてはなりません。
 今、ダヴィンチコードなる小説、映画が話題となっていますが、「真理」は一つである事を覚えて望んでください。
 今も後も永遠に変わらない「真理の御霊」に感謝いたします。


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