メッセージ要約
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2006/07/23
マタイ8:1-17
 「真実の癒し主」

聖書抜粋:8:3 イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「そうしてあげよう、きよくなれ」と言われた。すると、重い皮膚病は直ちにきよめられた。

 まず「癒し」とは・・・
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』では、癒し(いやし、Healing)とは、心理的な安心感を与える事。またはそれを与える能力を持つ存在の属性である。癒しは元々、宗教学や宗教人類学で、未開社会の暮らしを続ける人々の間で呪術医が、病に陥った人を治す悪魔祓いの行為についていったものだという。・・・(省略)

 主イエスキリストの癒しについて聖書から見て行きましょう。
(1)主イエスキリストが山上の説教を終えられ山をお降りになられた場面です。重い皮膚病を患った人が主に近寄りひれ伏しきよめてくださるようお願いしています。主はその人にさわり「きよくなれ」と言われると直ちにきよめられ(癒され)たのです。

(2)次にカペナウムに帰られた時、多くの部下を持つ人が主に、「僕が苦しんでいます。」と話すと主は「行ってなおしてあげよう」と語られました。しかしその部下を持つ人は、「自分は主を家にお迎えするような者でなく、その資格もありません。ただ、お言葉を下さい。そうすれば僕はなおります。」と語り、それをお聞きになった主はその信仰に関心され、「行け、あなたの信じたとおりになるように」と語られました。そしてその時、病人は癒されたのです。

(3)ペテロの家に帰った時、しゅうとめが熱病で床についていました。主は手に触り癒されました。しゅうとめは熱が引き主をもてなし(奉仕)ました。その後も多くの者をみ言葉により悪霊を追い出し癒されたのです。

 この出来事は、キリストの預言である旧約聖書「イザヤ書53章」に記され、この出来事によって成就したのです。

 ストレス時代といわれる現在、さまざまな「癒し道具」や「癒し施設」がありますが、どれも一時の事、瞬間の治療でしかありません。本来の「癒し」とは心理的な安心からくる肉的な健康だと思います。本当の「癒し」を得るのに、高い費用を払って特別な事をする事も、行く必要もないのです。ただ主イエスキリストの恵みを受ける。み言葉にしたがい続ける事なのです。
まだ主イエスキリストを知らない人がもしいるならば、ぜひ本当の「癒し」を受けてみてはいかがでしょうか?「そうしてみたい!」と今思ったあなたに、主が今触れてくださいますように・・・


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