メッセージ要約
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teketekeのメッセージ要約です!

2006/08/27
エペソ4:17-32
 「主にある勧め」

聖書抜粋:4:17 そこで、わたしは主にあっておごそかに勧める。あなたがたは今後、異邦人がむなしい心で歩いているように歩いてはならない。

 一人の人間が、信仰を持ち救われる事、この事がどれだけ大変で難しい事であるか、あなたはご存じでしょうか?本来信仰は、一方的な神様の恵みに気付き、聖霊に満たされ受けるもので、努力して勝ち取るようなものではありません。しかし現実の救いでは、神が人を通して伝道されており、言い換えればクリスチャンの言動を見て聖書を読んだり、教会へ行ったりしています。これほどクリスチャンの言動は主を証し、伝道する上で大切な事なのです。「救い」をビフォー、アフターで見てみましょう。
◇救われる前(ビフォー)
・異邦人が生活しているような空虚な人生
・無知(神を知らない)で、放縦な生活
・善悪の区別がない
・神を無視した生活
◇救われた後(アフター)
・神の姿に似た新しい服を着る
・新しく造り変えられる(新生)
・神の子に変えられる
 クリスチャンは神により新しい服を着、造り替えられているのです。すなわち「キリストを着る」のです。簡単に書きますと、いつもキリストと共に生きる事です。
そして4:25「こういうわけだから」につながって行きます。それは・・・
・真実を語りなさい
・怒る事があっても、罪を犯してはなりません
「怒っても良いんだ!」と早合点しそうですが、怒りによって罪を犯さないようにと諭しています。また怒ったままで、日が暮れる事がないように、和解しなさいと教えているのです。
・もし過去に盗んだ事があるならば、ただ返すだけでなく、働きそれで得た金品を分け与えなさい。
・悪い言葉を口から出さないように。得に、益になる言葉を語りなさい。
・罪に鈍感にならず、聖霊を悲しませないようにしなさい。
 大変厳しいような「主にある勧め」ですが、私たちクリスチャンは神様に認められ「証印」を頂いています。天の御国に住まいがあるのです。キリストが私たちを愛し、ゆるしてくださったように、主にある兄弟姉妹よ、神から頂いた証印を再確認し、あなたを通して一人の人間が救われるよう共に行動して行きましょう。

 ああ我が主よ、我が神よ、御名をあがめ讃美いたします。一人の人が救われる事は、本当に大変な事ですが、この国において私たちを大いに用いリバイバルが来ますようにしてください。全ての栄光があなたに帰する事となりますように・・・


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