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2006/12/17
ゼパニヤ書3:14-18
「その日が来る」
聖書抜粋：3:17 あなたの神、主はあなたのうちにいまし、勇士であって、勝利を与えられる。彼はあなたのために喜び楽しみ、その愛によってあなたを新にし、祭の日のようにあなたのために喜び呼ばわられる」。
＜要約＞
本日、「アドベント第三主日」を迎えました。いよいよ次週クリスマスですね。
ゼパニヤは旧約聖書の終盤に登場する預言書ですが、名前の「ヤ」は、「ヤーベ」すなわち神を意味し、神が守られるとの意があります。イザヤの「ヤ」も同じ意味を持っています。
この箇所をそのまま読むと、イスラエルの回復の預言ですが、私たちに救いが来る日、すなわちクリスマスを預言しているのです。何と私たちに勝利をもたらし、その愛で新たにしてくださる。だから祭りの日のように喜べ！と私たちに伝えているのです。
その喜びを受ける資格は何でしょう？立派な行動をしたから与えられるのでしょうか？いえ、そうではありません。私たちの思いを越え、神自ら私たちの内に住んでくださろうとされているのです。何と幸いな事でしょうね。主が住んでくださる事を確信するなら、どんな災いも、恐れている事も心配する事など不必要なのです。たとえ自分の命が危機にあっても、全てをご存じで益とされる主が共にいてくださるのですから、これ以上の安心はありません。
「その日が来る」とどうなるか？全ての不安を主が取り去ってくださるのです。
「そうは言っても、あの人の言葉に傷つけられ立ち直れない！」何て事はありませんか？そして自分が原因ではなく、他社が一方的に自分を攻撃し、そして傷つく事を自ら選択してしまっているのです。傷つく事、苦しむ事を選択しないで、共にいてくださる主に丸投げしてみてはどうですか？主は全ての苦しみを取り去り平安を与えてくださるでしょう。苦しみを選択せず、主に丸投げできる人は何と幸いな事でしょうね。
「その日」とは、ズバリ「クリスマス」の事です。いよいよ私たちを救ってくださるためにお生まれになった主イエス・キリストの誕生日です。もし今、何かに苦しみ、悩んでいる人がいるならば、主イエスを内に受け入れ、その悩みを丸投げしませんか？主は喜んで受けてくださいます。
今年のクリスマス、ご一緒に主イエス・キリストを讃美してみませんか？
素晴らしいアドベント、クリスマスをお迎えくださいね！
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