メッセージ要約
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teketekeのメッセージ要約です!

2006/12/24
イザヤ書11:1-10
 「神の子、キリスト」

聖書抜粋:11:10 その日、エッサイの根が立って、もろもろの民の旗となり、もろもろの国びとはこれに尋ね求め、その置かれる所に栄光がある。

<要約>

 皆様クリスマスおめでとうございます。
日本中、世界中で主イエス・キリストの誕生をお祝いしています。本来の意味を知らない人も多くいますが、神を讃美しているのです。クリスマスは限られたクリスチャンだけのものではなく、全ての人に与えられた喜びなのです。

 1〜2節に、ダビデ王の父エッサイの株(子孫)から一つの芽がでて実を結び、神の霊が留まると預言されています。そして主イエス・キリストのご生誕、これこそ神様が私たちに与えられた救いなのです。
 ダビデ王の子孫ですから、設備の整った暖かい場所でお生まれになられるのが当然かも知れませんが、主は最もご誕生にふさわしくない場所、人間の住む所ではない馬小屋で、最も低い者としてお生まれになられました。どんな低い者よりも更に低い所でお生まれになったのです。そして主は、罪人の私たちといつも共にいてくださり、悩み、苦しみ、全てを共に負ってくださっているのです。

 先日、作詞家でもあった青島幸男さんが亡くなられましたが、彼の詩に「わかっちゃいるけどやめられない」と言うのがあります。少しくらいなら良いだろう、このくらいなら罪にならないな。など、悪いと解っていてもついやってしまうのが私たちではないでしょうか。その思いや罪もすべて丸ごと受け、愛してくださっているのです。

 クリスマスの出来事は、こんな私たちのために神の子主イエス・キリストを神様が与えられた事です。そしてそのご計画は私たちのあがないとして十字架にかけられるものだったのです。

 本当のクリスマスの意味、私たちの償いきれない罪のため、十字架にかかられる計画の中で主イエス・キリストがお生まれになったのです。神の御子を十字架にかけねばならぬほど、私たちの罪は大きいのです。
自分の罪を認識し、悔い改める事ができるなら幸いです。
主イエス・キリストを信じる信仰を求め、受け取る事ができるなら何と幸いな事でしょう。
主はいつも私たちと一緒にいてくださっています。信じる者は決して一人ではないのです。


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