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2006/12/31
マタイ2:1-12
「喜びに溢れて」
聖書抜粋：2:10 彼らはその星を見て、非常な喜びにあふれた。
＜要約＞
2006年、最後の礼拝となりました。皆様も「主に守られた一年」でしたか？また「この方のなさった事は何もかも素晴らしかった」と良いも悪いも言える一年でしたでしょうか？
ここでは、三人の博士すなわち全世界を象徴する人が登場しています。彼らは救い主の誕生を心から喜び、彼らが所有する最高の物を捧げました。またここでは、歴史的に主イエスの誕生が間違いのない事実だった事も記されています。それは、実在していた当時の王、ヘロデの記載でも解る通りです。
なぜ異邦人の代表三人の博士は主の御生誕をこれほどまでにお祝いしたのでしょうか？それぞれ金も名声も十分過ぎるほど持っていたはずですが、彼らの心は満たされなかったのでしょう。本当の神をどうしても礼拝したくなり、星に導かれ王である主イエスのもとに来たのです。博士達は王の誕生の喜びに溢れました。そして本当の神を知り、生きる意味を悟り変えられたのです。
2007年前、神が三人の博士に臨まれたように、今の私たちにも同じようにされています。目を開き、聞く耳を準備して神に向けてみてください。きっと今まで経験した事もない喜びに溢れる事となるでしょう。
2007年も、神の愛がすべての人に及び、喜びに溢れる事が出来ますように・・・
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