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2007/01/07
ルカ2:21-40
「救い主を見る」
聖書抜粋：2:30 わたしの目が今あなたの救を見たのですから。
＜要約＞
2007年おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
本日は全国的に寒波の影響で雪が降り、ここ倉敷でもうっすらと路面に雪が積もっておりました。主なる神の御業の大きさを更に実感する日となりました。
1月1日は、年の初めであるとともに、救い主が「イエス」と命名された記念日です。
聖書に入りますが、律法によるきよめの期間（子供を産んだ女性が浄められる期間）40日が過ぎ、犠牲を捧げるため、ハトを捧げた事が記されています。本来は子羊をほふり捧げますが、ハトで代用し捧げています。
当時、長男を宮に捧げる事となっていましたが、お金を捧げてその代用として頂くため、宮には多くの人々がいたようです。主イエスの清めの番が来て祭司は主をご覧になりましたが、特別な方だとは思いませんでした。が、その場にいたシメオンが近づき救い主を見、主イエスを抱き、神に感謝を捧げるのです。その後、84才のアンナも主イエスを見、神に感謝を捧げたのです。救い主の御生誕を祝ったのは、祭司でもなく、若者でもない二人の老人でした。
ある程度の年令になると、年をとることが悲しく思えたりもいたします。が、神は祝福を年とった者達にお与えになられたのです。
新たな年を迎え、主なる神は私たちに語られます。聖霊に満たされ、人々の救いのために祈りなさいと・・・
救い主を見、御生誕を感謝できる人は幸いです。
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