メッセージ要約
Home Back

teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2007/04/15
ルカ24:13-27
 「共に歩かれるイエス」

聖書抜粋:24:15 語り合い論じ合っていると、イエスご自身が近づいてきて、彼らと一緒に歩いて行かれた。

<要約>

 エルサレムから約12キロメートル離れたエマオへ行くため、二人の弟子が西へ向かって歩いています。弟子の一人はクレオパで、もう一人は定かでありません。
24:13始めに「この日」とありますが、主イエス・キリストが十字架にかかられてから三日目の事です。復活された主は、西へ向かう弟子と共に歩いておられました。西へ向かって歩いていたので、夕日で目がくらみ、共に歩く主を見つけられなかったと語る人もいるようですが、神が目を遮ったと理解するのが良いと思います。
 二人の弟子が互いに話しているところへ主が「何を論じ合っているのか?」と尋ねられ、クレオパが「エルサレムで起こったナザレのイエスの事を知らないのか?」と応答します。十字架から「この日」で三日目。お言葉通り主イエス・キリストは甦られたのです。
弟子達は甦りについて知ってはいましたが信じきれていませんでした。甦られた主を目で確認する事ができなかったのです。
 最近「鈍感力」という言葉が流行っていますが、どうでも良い事には鈍感で、しかし肝心なところでは鈍感であってはなりません。 主は弟子と共に歩みながら、聖書に記された預言について語られました。何と幸いな事でしょうね。
 その後弟子達の目が開かれ、聖書を説き話してくださった主を思い出し、心が内で燃えたのです。爆発的に燃えたのではなく、ジワジワと目が開け燃えて行ったのです。
 私たちは毎週、甦りの主にお会いしています。あの弟子と歩かれたように、今なお私たちと共に歩いてくださっているのです。礼拝を捧げる時、主が共にいてくださる事を、心の目で見る事ができるなら何と幸いでしょうね。もし心の目で見る事ができなかったとしても大丈夫です。主が語られたように、聖書を開いてください。答えはそこに記されていますから・・・

テケテケ


キリスト教関連書籍

teketekeへメール

Home Back