メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2007/04/22
ルカ24:36-43
 「復活の主に会う」

聖書抜粋:24:36 こう話していると、イエスが彼らの中にお立ちになった。〔そして「やすかれ」と言われた。〕

<要約>

 こう話していると・・・と、まず記されています。何を話していたのか?
場所はエルサレム。エマオへ出かけていた弟子二人が帰り、他の弟子達に「復活の主が現れた!」と話している場面です。
弟子達は主イエスがナザロを甦らせた事を見ていましたが、主イエスが本当に預言されたように復活された事を信じる事が出来ませんでした。知っていても信じられない。自分の経験や常識にとらわれ、事実を認める事が出来なかったのです。
 主イエスは弟子達の中央へ立たれ「安かれ、シャローム」と語りかけられました。それを聞いた弟子達は、それは驚いた事でしょうね。復活を信じる事が出来なかった私たちに『亡霊』となって主が現れたのだ!と思い恐れてしまいました。主は「まさしく私なのだ!」と語られ、手足を見せられました。そして主は焼き魚をみんなの前で食べられたのです。
知っていても信じられない弱い弟子達(私たち)のために、姿を現され語られ、そして食されたのです。

 復活の主イエスは今も私たちに「やすかれ」と言われています。今、辛い道を歩んでいる方も多くいらっしゃいますが、ご一緒にその苦難を共にされ「やすかれ、平安あれ、シャローム」と語られているのです。
 国内外で、自ら命を絶つ人が多くいます。日本だけでも三万人を越えてしまっています。「死んでしまえば、すべての苦労から解放されるのだ!」と誤った認識の元、自己中心的な思いで行動を起こしてしまいます。主イエスは、自ら復活された姿を弟子達に現されました。私たちにも永遠の命を約束されています。しかし自己中心な思いで無にしてはならないのです。
どうぞ心の目を開いて主の言葉「シャローム」をお聞きくださいますように・・・

テケテケ


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