メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2007/05/20
マタイ28:16-20
 「共におられる神」

聖書抜粋:28:20 あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。

<要約>

 5月17日主イエスは昇天され、本日は昇天主日です。
復活された主イエスは約束通りガリラヤで11人の弟子達に現れ、ベタニヤで昇天されました。一説にはオリブ山で昇天されたとも伝えられています。
 聖書の場所はガリラヤ。弟子達が集まっている中、主が現れ語られています。が、弟子達は主をなくし、落胆していました。よみがえりの主を見ても疑い、素直に信じる事が出来なかったのです。
 しかしなぜ復活の地がガリラヤだったのでしょうか? 決して都会ではないのです。
 日本なら、復活の地が東京でも大阪でもない、海沿いの小さな村に主が現れたのです。主はその小さな村で宣教を始められ、そしてよみがえりもその小さな村に現れたのです。
ここに大きな意味があります。人々に大影響を及ぼすような都会ではなく、小さな小さな所から始められたのです。これは、小さな私たち一人ひとりのために生まれ、そして私達個人のため、罪人のために十字架にかかられたのです。大宣教をするなら、人が多い所で一気にすれば良かったのではと思うかもしれませんが、主のご意志ではなかったのです。
 そして復活の主イエスは11人の弟子に向かい、大宣教命令を下されます。「そんな事を言われても、主がいなくては何も出来ません!」と思った事でしょうね。しかし主はすべてをご存じで「いつもあなたがたと共にいる」と弟子達にお伝えになるのです。まさにインマヌエルです。何と素晴らしい約束をなさって下さったのでしょう。アーメン。
 復活の主イエスは、天・地すべてにおいて権威をお持ちです。私たち一人ひとりもその権威に支配されています。困った時だけ主を呼び求めるような自己都合であってはなりません。幸いな時こそ、共にいてくださり、支配されている神に感謝を捧げる事が出来れば何と幸いな事でしょうね。
さらに主は私たちを完全に信頼され、大宣教命令を下されています。宣教や伝道が思うように進まなくても何も心配する事はありません。主に丸投げし、共にいてくださっている事を信じ、御心のままになりますよう祈りましょう。
 もし今、悩みもがいている方があるならば、ぜひ「主イエスよ、来たりませ」と祈り、キリストの支配を受け入れてみてください。人知ではどうする事もできない事が、主のご計画ならばきっと起こる事でしょう。
 主イエスを心から受け入れ、共にいてくださいますように。と祈り続ける事が出来ますように・・・

テケテケ


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