メッセージ要約
Home Back

teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2007/07/15
ガラテヤ6:1-10
 「キリストの心に生きる」

聖書抜粋:6:2 互に重荷を負い合いなさい。そうすれば、あなたがたはキリストの律法を全うするであろう。

<要約>

 最初に、台風4号また、信越沖地震で被害にあわれました方々にお見舞い申し上げます。霊肉体ともに癒されますようお祈りいたします。
 私たちはとても心が弱く、自分に近い人が被災してしまったら、仕事も中断し何とか助けたいと思うはずです。しかしニュースで遠くの被害状況が伝えられると、かわいそうと思っても何だか他人事のように客観視してしまいます。そんな自分に気付きハッと我に帰り、心から被災された方々のため祈りますが、そんなとき本当に人は弱いものだなと感じてしまいます。
 6:1にパウロは「霊の人であるから互いに重荷を負い合いなさい」と教えています。霊の反対に肉があります。律法を守っているように振る舞う人、祈りも人に聞かせるため、よくまとめられたもの、パウロはこれらの人を霊の人ではないと言っているのです。人が救われるには、律法を守る事ではなく、また努力して勝ち取るものでもなく、ただ一方的なキリストの恵みにより救われる事を覚えなくてはなりません。
 パウロが言う霊の人とは、キリストの恵みを受け入れ、いつもキリストを着ている人の事です。そんな人は、柔和でへりくだった心を自然に持つようになります。
生活の中で意見が一致しない事が多くありますが、そんな時相手を裁かず、その人がなぜそう思ったり行動したりするか共に悩み自分の事として負えるように祈る事が出来れば幸いです。何か問題が起こった時、「キリストならどうするか?」と思えるなら本当に幸いだと思います。
 「キリストの心に生きる」とは、キリストの恵みを受け入れ、傷ついている人、重荷をおっている人と共に生きる事だと思います。今私たちが出来る事、共に負う重荷とは・・・
 被災されました方々のそばに立ち、苦しみや悲しみを自分の事として受け入れ、共に重荷を負い祈る事が出来るなら幸いだと思います。

テケテケ


キリスト教関連書籍

teketekeへメール

Home Back