メッセージ要約
Home Back

teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2007/10/28
創世記1:24-31
 「創造の神」

聖書抜粋:1:31 神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。

<要約>

 デパートでは早くも「クリスマスケーキは当店で!」とか、「おせち料理の予約承ります!」の看板が目に付くようになりました。時が過ぎるのは本当に早いものですね。

 (Q)今回のタイトルは『創造の神』ですが、ではなぜ神はこの世を創られたのでしょう?

回答に行く前に少し日本人の『神』感について見てみましょう。いたる所に神が宿ると信じる、多神教ですが、特に『初日の出』など、目に見えるものを信じる傾向にあるように私は思います。太陽は目に見え、その恩寵に感謝します。これは素晴らしい思いですが、その太陽さえも創られた方がいらっしゃる事まで目が向けられません。残念ながら私達人間は、目で見て感じ、今までの経験や知識によってそれが真であるか否かを自分勝手に判断してしまうクセがあるようです。

 科学者の間には、「宇宙は膨張し続けている!」など議論されていますが、ではその始まりは何んだったのか?いろんな『仮説』をたてますが、あくまで『仮説』。想像でしかありません。
 聖書の始めに「1:1 はじめに神は天と地とを創造された。」と記されています。それを信じるか否かは、あなたがどう見えないものを受け入れられる度量があるかにかかっていますが、宇宙さえ創造された方を信じる事ができれば、今までの考え方が180度変わる事でしょう。

 「人間は神のかたちに創造された」素晴らしいものです。そして神は自ら行えば簡単な事を私達に託されているのです。

 (A)答えですが、神は愛そのものです。そして私達を愛してくださっています。その私達が神に感謝し愛する事ができるようにこの世を創造され私達に託されているのです。目的をもって創られた私たち、すべての人は神に愛されるために生まれているのです。

 今、苦しみの中にもしいる人がいても、たった一人だと思っても、かならず神様は共にいてくださっています。暗い時にローソクの灯りが輝くように、辛く落ち込んだ時、神の愛は最高にあなたをささえてくださいます。祈り求めた時、神はあなたに語りかけられるでしょう。その時「はい、あなたを信じます」と告白してみてください。きっと今までの思いが過ぎ去り、平安を覚える事が出来るでしょう。素直に従う事が出来る人は幸いです。

テケテケ


キリスト教関連書籍

teketekeへメール

Home Back