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2007/11/11
創世記12:1-9
「祝福への招き」
聖書抜粋：12:2 わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。
＜要約＞
メッセージの前に、琴の先生、田中歌苗様より特別賛美が持たれました。琴の音色にあわせて「主は我が牧者」「Ⅰコリント１３章」を歌われました。はじめて聞く琴の賛美、強く心に残るものとなりました。
主なる神がアブラムを祝福された事が記されています。後にアブラハムと改名するのですが、名前が持っている意味を復習しましょう。
・アブラム・・・・・私の父は高められる
・アブラハム・・・多くの国民の父
ある方がアブラハムの名前をこう伝えたそうです・・・「いかにもジューシーで美味しそうなハムですね」とか。
ではなぜアブラムは神より祝福を受けたのでしょうか？
確かに信仰が厚い人でしたが、それで選ばれたのでしょうか？
また、神はアブラムだけに声をかけられたのでしょうか？
いろんな疑問が起こりますが、神は多くの人々に声をかけられましたが、ただそこで神の声に聞き従ったのがアブラムだったのだと思います。そしてアブラムに神の祝福、すなわち知恵が与えられ、神の前に正しい者とされました。
神はアブラムに語られたように、今私たちにも語られています。そして聞き入れる者に祝福をご用意されているのです。
祝福を受ける事とは何でしょう？
商売に成功する事、名誉を受ける事、幸せな結婚をする事・・・・・？
究極の祝福とは、神の知恵を受け、自ら神のものとされる事だと思います。この地上での富や栄誉はほんの一時の事。私たちは現在の寄留者で、本当の住まいは天にあるのです。
主の招きの声に聞き従う者は幸いです・・・
テケテケ
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