メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2008/03/16
ヨハネ18:1-14
 「わたしが、それである」

聖書抜粋:18:5 彼らは「ナザレのイエスを」と答えた。イエスは彼らに言われた、「わたしが、それである」。イエスを裏切ったユダも、彼らと一緒に立っていた。

<要約>

レントに入り、いよいよ次週イースターを迎えます。
それぞれの意味を簡単にご説明致しますが、レントは春、イースターは春の女神の名前と言われています。まさに新しい息吹、命の誕生を意味しています。

場所はケデロン(暗い谷の意)の向こうにあるゲッセマネの園。主イエスと弟子達は度々祈りのため訪れていた場所でした。主を裏切ったユダも度々訪れた場所で、役人を引き連れて主を捕らえに来ます。
捕らえに来た者に向かって、ナザレのイエスは「わたしが、それである(I am)」と大胆に語ります。それを聞いた者達は、主イエスの言葉により、押し倒されてしまいました。権力、この世の象徴であった役人達が主の言葉により打ちのめされたのです。

主イエスは私たちの罪のため、天の父からさかずきを受ける事を選ばれました。主が受けられた事により、主を信じる私たちを救われたのです。二千年前の出来事ではなく、今まさに生きている私たちの罪を一身でお受けになられそれにより、私たちは罪から今解放されているのです。

イースターを前に、もう一度主がなさってくださった事に感謝できれば幸いです。
もう、くよくよ悩んではなりません。私、あなたの罪は主イエスにより完全に罪から解放されているのですから。

テケテケ


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