メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2008/03/23
ヨハネ20:11-18
 「主の声を聴こう」

聖書抜粋:20:16 イエスは彼女に「マリヤよ」と言われた。マリヤはふり返って、イエスにむかってヘブル語で「ラボニ」と言った。それは、先生という意味である。

<要約>

皆様、イースターおめでとうございます。

 金曜日に十字架へかかられた主イエスは、その後洞穴の墓へ葬られました。入り口には大きな石が置かれ、人の出入りができなくなっていました。
週の初めの日にマリヤと主の弟子(ペテロとヨハネと思われます)が墓へ行ってみると、石が外されていました。中をのぞくと主の体がなく、二人の白い衣を着た御使いが立っていました。その日は十字架から三日目でした。主イエスが「三日目によみがえる」と言われた事を聞いてはいましたが、信じるに至ってなかったのです。入り口の石が外され、主の体がなくなっていた。マリヤは本当に驚き悲しんだ事でしょう。
その後二人の弟子は帰宅しますが、マリヤはその場を離れようとしません。マリヤにとって主イエスがすべてだったからだと私は思います。
 そんなマリヤに主は「女よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか」と声をかけられました。マリヤは墓の番人と思い、「だれかが、わたしの主を取り去りました。」と答えます。そして主はマリヤに「マリヤよ」と名前を呼ばれました。マリヤはその時、信仰の目が開かれ、私の先生、主イエスだと気付いたのです。
主は私たち一人ひとりに名前を呼んで語りかけてくださっています。主の言葉を聞き、「主よ、先生!」と答える事ができるなら何と幸いでしょうね。

 イースターは私たちクリスチャンにとって特別で大切な日に間違いありません。そしてよみがえりの日の日曜日、毎週毎週主を礼拝出来る事、何と幸いな事でしょう。そして毎週教会で主は私たちの中心におられ、一人ひとりの名を呼んでくださっています。どうぞ心の目を開き、教会で主の声を聴いてくださり、幸いな時をお過ごしください。

テケテケ


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