メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2008/04/13
ヨハネ2:1-11
 「神の祝福を受けるには」

聖書抜粋:2:5 母は僕たちに言った、「このかたが、あなたがたに言いつけることは、なんでもして下さい」。

<要約>

 本日のメッセージは、山脇正子師がなされ、望師は柵原でご奉仕されました。
聖書は『カナの婚礼』場面。何日も続く婚礼の祝会用ぶどう酒がなくなってしまいました。料理長の困惑は大変なものだったでしょうね。この箇所での中心聖句は5節の「このかたが、あなたがたに言いつけることは、なんでもして下さい」です。私たちがあれこれ選ぶのではなく、何でも従う。これこそが重要なのです。この箇所を3つの観点から見て行きます。

(1)人生の危機
聖書は、ぶどう酒が無くなってしまい、これ以上パーティーが出来なくなるような大変な事態ですが、私たちにも何度か命の危機、人生の大きな転機など経験されていると思います。そんな時、大切な事は『誰に相談に行くか』です。自分の近くにいる人に相談するか、それとも主イエスに相談するか?
聖書は主により頼む事により、水がぶどう酒にかえられましたが、今からも起こるかもしれない人生の危機、誰に相談するかで方向が全く違ってきます。
(2)危機から転機へ
水がぶどう酒になる・・・こんな事、いくら人間の頭で考えても結論は『無理』です。重要な事は、『無から有を生み出す方を信じる』事なのです。主からの問いかけに対し、いつも『はい!』といえる素直な気持ちで過ごしたいものです。
(3)神の御業は継続する
主イエスの最初のしるし(奇跡)が、この婚礼で起こりました。そしてそのしるしは今なお続いて起きています。
人は辛い事ばかり記憶に残り、幸いな事は忘れてしまいがちですが、今まで受けた恵みを数えてみてください。両手両足では到底足らないでしょうね。まずは今、生かされている事に感謝。無意識に息している事に感謝・・・
考えた事もない感謝を私たちは受けています。

 「神の祝福を受けるには」、まず主イエスがおこなった奇跡を信じる事です。浅はかな人間の知識で、水をぶどう酒に変える事などできませんが、それを超越し可能にしてくださる方、それが主イエスキリストなのです。素直な心で主の奇跡を信じる事ができますように・・・

テケテケ


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