メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2008/05/11
使徒2:1-4
 「キリストの証人」

聖書抜粋:2:4 すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。

<要約>

 皆さん、教会の誕生日ペンテコステおめでとうございます。

本日のメッセージタイトル「キリストの証人」は使徒行伝1章の以下からつけられています。
1:4 そして食事を共にしているとき、彼らにお命じになった、「エルサレムから離れないで、かねてわたしから聞いていた父の約束を待っているがよい。
1:8 ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。

五旬節を迎えた弟子達は集まって何をしていたかが記されています。
(1)エルサレムにとどまり、祈り待ち望みながら待っていた。
(2)聖霊が降り力を受けキリストの証人として活動した。

最初の集会はユダを除く11名の弟子と、キリストの母マリヤと兄弟が参加していました。その後120名もの祈祷会となり、一致した本気の祈りが捧げ続けられました。そして天から突然祈る一人ひとりの上に聖霊がとどまり弟子達はキリストを証続けます。いろんな人々が集まる場所で、他国の言葉を語り出す弟子達。英語が堪能でない私がいきなり英語で主を証しているのです。「そんな馬鹿な!」と人間の限られた知識では答えが出そうですが、何と実現しているのです。主を証する心、祈りがそうさせたのではと私は思います。
このような出来事を見た多くの人は「どうしたことか?」と不思議がっている事が記されていますが人間の知識では当然の事でしょう。しかし聖霊に満たされた時、常識とされているものを遙かに越えた力が与えられ、アメージングが神の時に起こるのです。
時々クリスチャンでさえ、「祈っても無駄だから、自分の力で頑張る」と真逆な答えを出してしまう方がおられます。これは神を信じると口では言っても心で信じず、求めてもいない行動だと思います。

あれやこれや悩むより、まず本気の一致した祈りを『続け』られる事をお勧めします。自分の望む時に聞かれる事がないかもしれませんが、祈りは既に聞かれた事を信じる事ができるなら幸いと思います。そして全てを神様に委ねる事が出来ればなお幸いだと思います。

テケテケ


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