メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2008/05/25
ローマ1:13-17
 「福音を恥としない」

聖書抜粋:1:16 わたしは福音を恥としない。それは、ユダヤ人をはじめ、ギリシヤ人にも、すべて信じる者に、救を得させる神の力である。

<要約>

 救いが得られたら、みなさんはどう行動するでしょうね? 今すぐにでも、この喜びを人に伝えたいと思い、恥も外聞もなく行動できましたか? 恵みを受け救われたけれど、何だかそれを人に知られると恥ずかしいとか、自分にとって恥になるとか脳裏をかすめた事、ありませんか?

 この手紙の主パウロはどうだったのでしょう?
ギリシャ人であり、ユダヤ教徒であった彼はキリストに従う者を厳しく迫害し続けていました。パウロにとって、神を冒涜するかのように思えたキリストの教えは『恥』以外の何ものでもなかったのです。しかしそのパウロに主が臨み、パウロの目からうろこのようなものが剥がれ落ち、180度変えられたのです。そして変えられたパウロは恥じるどころか、大胆に主イエスキリストを証続けるのです。 何というアメージングでしょうね。

 もしあなたが洗礼を受けられている方だとしたら、どんな人にも「私はクリスチャンです!」と大胆に証されていますでしょうか? 「学校で公になると少し困るな」とか、「社内で噂になると恥ずかしいな」など、思った事はありませんか?別に悪い事をしている訳ではないのに、何だかそっとしておいて欲しい思いになった事ありませんか?

 今はキリスト教を信じていると人に言っても「あっ、そうなんだ」程度で済みますが、数十年前は「アーメン、ソーメン、ヒヤソーメン」などとからかわれ、恥ずかしい思いをされた先輩が多くいらっしゃいます。そんな中でも先輩方は、主を信じそして触れる事により、大きな力を受けておられました。福音に触れる事で大きな恵みを受けるられていたのです。

 主が十字架にかかられたのは今から2千年前の出来事ですが、主を十字架にかけてしまうような悪の思いは今も続いています。心の中で人を恨んだり、「あの人さえいなければ・・・」などと思ったりする心が主を十字架にかけたのです。しかし主は自らの命をもって私たちの罪をすべて洗い流してくださいました。こんな幸せ、恵みが他にあるでしょうか?
主から受けたこの恵みを大胆に語り続け、一人でも多くの方が滅びの道から逃れる事のできるよう、祈りそして福音を述べ伝えて行く事の出来る方は何と幸いでしょうね。


テケテケ


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