メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2008/08/03
ローマ3:1-4
 「神は真実です」

聖書抜粋:3:4 断じてそうではない。あらゆる人を偽り者としても、神を真実なものとすべきである。

<要約>

 子供がテストの結果を持って帰ってきました。見てみるととんでもない悪い点数でした。思わず「あんた、何やってんの!」と叱ってしまいます。子供は立つ瀬がありません。叱った後に「良く見せてくれたね」と一声かけてあげてください。子供の立つ瀬が守られ、次の頑張りにつながるのです。

 パウロはイスラエルの人々に向かって「盲人が盲人を導くようなものだ」と非常に厳しい事を言っています。もはやイスラエルの人々には立つ瀬がありません。しかしパウロは3章でイスラエルの人々の立つ瀬を守っています。

(1)神との約束、割礼について(創世記17章)
アブラムは神との契約として割礼をほどこしました。その後アブラムはアブラハム(ハが加わり多くの国民の父の意)と改名しています。そして契約により私たちを含めた多くの国民が祝福を受ける事ができるのです。
(2)神の言(ことば)が委ねられた(詩篇51篇)
言とはロゴス。胸当ての意味があります。自分の命をそれに委ねるものです。私たちは神の約束の言により、どんな障害があっても守られているのです。

 アブラハムは多くの国民の父になると神様と約束を交わしています。が、自分に子供が出来ません。待っても待っても出来ません。しかし信じ続け100歳の時、イサクが与えられたのです。

 そのように神と約束しているイスラエルの人々でしたが、不真実でした。彼らと同じように私たちは自分の都合で神を裁いたり苦情を言ったりしますが、神はじっとそれを聞かれます。神はどんな時でも真実なのです。
私たちは主イエスの十字架により神の恵みに生かされています。私たちがいくら不真実であっても神は絶対の真実なのです。
主イエスは私たちの不真実、罪のために十字架にかかられました。その愛を今もう一度受け止め、感謝をもって今何を神は望んでおられるのか思う事ができるなら幸いだと思います。

 今週5日から始まりますユースジャム2008が神の祝福のうちにあり、恵み多い集会となりますように・・・


テケテケ


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