メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2008/09/07
ローマ3:21-27
 「あなたを”よし”とされる神」

聖書抜粋:3:22 それは、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。

<要約>

説教箇所に入る前に旧約のヨブ記に触れたいと思います。なに、ヨブ記って?
と、初めて聞く方もおられると思います。簡単にヨブさんの事を書きますと、彼は全き人(完全な人)で、非難される事のないほどの人でした。しかも神様を恐れ崇めておりました。それを面白くないと思うもの(サタン)が神に、「全てに恵まれているから神を崇めているに過ぎない。不都合な事が起こるともはや神を恐れ崇める事はないでしょう。」と神に交渉し、神はサタンの申し出を許されました。財産にも恵まれ、家族にも、健康にも恵まれていたヨブさんに、次々とサタンが財産を没収したり、家族を亡くしたり、ヨブには健康を奪う事を進めました。そして友人からは「人の目には神を崇めているように見えるが、心では神に叶う事をしていないから報い(罰)を受けたのだ。」などとヨブさんを裁くばかり。しかし、ヨブはそこにあってもなお神を讃美し続け、後には今までの何倍もの幸いを得る事となるのです。
ヨブの考えはどんな時でも、「私をあがなう方は生きておられる」。と神を信じ続け”よし”とされたのです。

聖書に入りますが、私たちが神から”よし”とされるためにはどうしたら良いのでしょう?
苦行や修行、勉強などで自ら勝ち取るようなものでしょうか?
そんな形だけでは全く”よし”とされる事はありません。ではどうすれば・・・

答えは聖書3章22節に明確に記されています。
イエスキリストを信じる信仰によって神から義とされる。そしてその受ける権利は全ての人にあると書かれています。罪を重ね続ける私たちですから、そのままでは当然神から認められ義とされる事はありません。が、主イエスキリストの十字架により、義とされているのです。
簡単なようで難しい事、ただただ主イエスキリストを信じる信仰が必要なのです。

教会へ行き始めた時は、何だか聖霊を感じ感謝に満ちていたはずなのに・・・
ワーシップやゴスペルは好きだったけど今は・・・
トラクトを一生懸命配っているから大丈夫と思うけど・・・

奉仕や礼拝出席が目的になっていませんか?
確かに素晴らしい行いですが、目的は主イエスキリストを信じ続ける事。その課程で上記のような奉仕が自然に行動となって行くのです。
主イエスキリストが私たちに残してくださったもの、自ら神のなだめをされている事、それを感謝し信じ続ける事が出来るなら、幸いな事ですね。


テケテケ


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