メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2008/09/21
使徒5:12-21
 「神のみ業の進展X」

聖書抜粋:5:13 ほかの者たちは、だれひとり、その交わりに入ろうとはしなかったが、民衆は彼らを尊敬していた。5:14 しかし、主を信じて仲間に加わる者が、男女とも、ますます多くなってきた。

<要約>

神のみ業は今どう進展しているのでしょう?
聖書に記されているような進展から時を超え、今この日本の倉敷でもみ業がなされています。そして後も新たな使徒たちにより、み業が引き継がれて行く事でしょう。
医者ルカが記した箇所で、彼らしく詳しく記されています。そしてその記された字と字の間を読む事で、なお一層深く感じる事が出来ると思います。今回は、ところが、そのころ、そこでに関連する記事から聖書は何を伝えたかったのか見てまいります。

5:1 ところが
5章1節に、アナニヤと妻サッピラが資産を売り、そのお金を使徒の足元に置いた事が記されています。4章最後には、バルナバも同じように献金した事が記され、行為は同じですが、実は内容が全く違うのです。アナニヤと妻サッピラは資産を売った金をごまかし、一部だけ献金しました。額の問題ではなく、神を欺く行為だったのです。人の目をごまかせても全てをご存じの神をごまかす事など出来るはずがないのです。その後神は二人の息を止められています。

5:12 そのころ
聖霊に満たされた弟子達の手で、多くのしるしと奇蹟が行われ、一人残らず癒されました。人々は公の場で行われている弟子達の働きを尊敬していました。そして主を信じ仲間に加わる者が性別を超え増えて行きました。聖霊に満たされた弟子達が本物だからこそ、尊敬され信じる者が増えて行ったのです。

5:17 そこで
これを見た大祭司とサドカイ派の者達は面白くありません。弟子達に嫉妬し手をかけて留置場に入れてしまいます(人の力)。

5:19 ところが
主の使いが留置場の戸を開き、弟子達を外に出されました(神の力)。
宮で捕らえられた弟子達でしたが、再び宮で神の言葉を漏れなく人々に伝えるのです。弟子達が捕らえられたのは今回2回目ですが、神は何度でも救われます。人の力で不可能な事も、神には不可能がないのです。

今を生きる私たちにも、無限の神を信じる事ができるのです。そしてその神は私たちと常に共におられ、幸いな時も悲しい時も私たちを支えてくださっています。素直に神のみ業を信じる事が出来れば幸いです。


テケテケ


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