メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2008/12/21
ルカ2:8-20
 「平和があるように」

聖書抜粋:2:14 「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。

<要約>

クリスマスおめでとうございます!
この先、日本また世界はどう進んで行ってしまうのだろう? と思ってしまうほど先行き不明が続いています。その中に、平和なんてあるのでしょうか?
主イエスキリストの生誕を以下2つに分けて見てまいります。

(1)家畜小屋で生まれた救い主
税金収集と兵役のために始められたと言われる人口調査のため、マリヤとヨセフはナザレから約120キロも離れたベツレヘムに歩いて向かいました。宿を探しても見つかりません。身重のマリヤはさぞ辛かった事でしょう。宿屋を何件回っても部屋がなく、やっと見つけたのは家畜小屋でした。人が泊まる所ではない家畜小屋で救い主がお生まれになり、家畜の餌箱に入れられました。救い主は誕生の時から、人に受け入れられず最低の場所で誕生されました。

(2)世界で初めて救い主の知らせを受けたのは羊飼い
地位も名誉もない羊飼い。その低い立場の人に救い主誕生の知らせがきました。御使は羊飼いに、@ダビデの町に救い主が生まれた Aこの方こそ救い主 B飼い葉桶に寝かされた赤子を見る Cその方こそ救い主
それを聞いた羊飼いは、大いに恐れまた、疑問を抱いたと思います。
「えっ、そんなみじめな場所で救い主が生まれたなんて信じられない。」そう思ったに違いないと思いますが、一瞬にして全てを信じ、2:14に記されたように神を讃美するのです。
天と地をつながれた救い主を解りやすく表現したものだと言えるでしょう。

荒れ果てた今こそ、救い主の誕生を通して平和を与えてくださる方を信じる者が一人でも多く与えますよう祈ります。


テケテケ


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