メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2009/01/04
ヘブル12:1-3
 「新しい出発の備え」

聖書抜粋:12:2 信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか。彼は、自分の前におかれている喜びのゆえに、恥をもいとわないで十字架を忍び、神の御座の右に座するに至ったのである。

<要約>

2009年、あけましておめでとうございます。
新しい年のスタートが切られました。そしてどこかに向かって既に進んでいます。あなたが向かっている先はどこですか?
「走りぬく」。これは明かな目標があり、それに向かって進む事です。そしてそのゴールとはいったいどこですか?
ヘブルから3つの視点で見てまいります。

(1)捨てて走ろう!
走りぬくためには、体を軽くする必要があります。肉体だけではなく、心の中も同じです。ゴールに向かって走りぬくためには、いっさいの重荷、またからみつく罪をかなぐり捨て走りぬく事が大切なのです。

(2)堪え忍んで走ろう!
旧約聖書に、モーセがカナンの地を目指して向かう記事がありますが、目的の地に着くまで何と40年も要しました。そしてエジプトから出発した者の中で、カナンに行くことが出来たのは、わずか2名。不平不満の旅の中、神の言葉に耐え進む事ができなかったのです。

(3)イエスを仰ぎ見つつ走ろう!
一人で走っているのではなく、信仰の導き手であり創立者である主イエスを見続け、一人よがりの走りではなく、主と共に走り抜く事が大切です。

あなたの目的、ゴールはどこですか?
あなたのために用意されています、天にある故郷を目指し走り抜きませんか?
主イエスは、あなたの主であり、またナビゲーターです。
神は出エジプトにあったように、進む所に水路を用意され、生きる糧を与えてくださいました。それは今も変わらない事なのです。
今を生きる私たち一人ひとりに、主自ら伴ってくださりゴールへと導いてくださるのです。あなたが幸福な時も、辛い中にある時も主は今も後も共におられるのです。
新しい年のはじめ、主のご用意されたゴールに向かい、全てを投げ出し丸投げ出来る人は幸いだと思います。今年も主にあり、素晴らしい年となりますよう祈ります。


テケテケ


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