メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2009/01/18
使徒行伝8:26-40
 「神のみ業の伸展[」

聖書抜粋:8:35 そこでピリポは口を開き、この聖句から説き起して、イエスのことを宣べ伝えた。

<要約>

登場するピリポは12弟子ではなく、7名選ばれた信徒の一人です。
ステパノの殉教後、エルサレムの教会は迫害され、荒らされ、信徒はバラバラに散らされてしまいました。しかし御霊が共におられ、御言葉が述べ伝えられますます広まりました。ピリポもまた伝道のため荒れ果てたガザに向かっていました。そこへエルサレムから戻る女王の財産を管理する宦官と出会います。この宦官は異邦人のためエルサレムの神殿内に入る事は出来ません。それでも何日もかけエルサレムに上らなくてはならないほど、悩み本当の神を求めていたのです。
御霊はピリポに宦官が乗った馬車に並んで行くよう伝え、ピリポは従いました。そこで聞いたのは、宦官が読むイザヤ書でした。

(1)ピリポがサマリアの人々に伝えた事
病んでいる人々を癒し、罪から解放される方、そして喜びを与えられる方、主イエスキリストを伝えました。

(2)宦官に伝えた事
ピリポは宦官の馬車に同席し、預言者イザヤを注解します。聖書を通して導き主イエスがなされた事を伝えました。

宦官は全てを受け止め、「わたしは、イエス・キリストを神の子と信じます」と信仰を告白しました。そして信徒ピリポにより、洗礼の恵みを受けました。
すでに洗礼を受けられている方でも、何となく長い間教会に行っていたので洗礼を受けた人や、漠然と神を信じて受けた人もおられる事でしょう。その時導かれた事は決して間違いではなく、今その信仰が育っているかが重要だと思います。宦官の告白「わたしは、イエス・キリストを神の子と信じます」と時が良くても悪くても告白できるなら幸いだと思います。

神様は、私に、あなたにちょうど良い時用いられるご計画をされています。


テケテケ


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