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2009/03/22
ﾛｰﾏ7:7-15
「信仰によってのみ義人とされる理由」
聖書抜粋：7:14 わたしたちは、律法は霊的なものであると知っている。しかし、わたしは肉につける者であって、罪の下に売られているのである。
＜要約＞
イスラエルには２つの湖があります。一つは水が豊かに流れ命の源のガリラヤ湖、そしてもう一つは溜まった水が出る事なく塩分が高い死海。あなたがもし魚だったら、どちらの湖に住みたいですか？
また今あなたは、どちらの湖にいますか？
律法について記されています。律法そのものは決して悪ではありませんが、なぜ悪と思ったり罪を感じたりするのでしょう？律法を受けとめ理解してもそれを実行する力がないからと思います。
私たちは罪の下に売られ、罪の奴隷となっていました。悲しい事に、自分が行っている罪に気づかずにいるのです。自分の力で正す事など出来ないのです。ではもはや私たちは罪の中で生き続けるのでしょうか？
断じてそうではありません。
罪の奴隷であった私たちですが、主イエスの十字架により救いへと導かれています。律法に雁字搦めにされているあなたも、実は主により解放されているのです。自分の力でもがき解放を得ようとしても出来ない事が、主の一方的な恵みにより罪から解放されています。
死海は水が入り溜まるばかりで出ていきません。律法の支配下でも罪が入り続けそして溜まり、最後には死んでしまいます。
一方ガリラヤ湖は、豊かに水が流れそして大海へと流れ出ていきます。恵みを受けそしてその恵みをまわりへ与え続けているのです。
今もがき苦しんでいる方も、実はすでに主からの恵みを受けています。素直にアーメンと受け、罪から解放されますように。そして恵みの中に生きる事ができますように。
罪の律法からの報いは死ですが、神の律法は恵みです。今あなたはどちらの律法の下におられますか？
もし、罪の下にいると気付くなら、ぜひ大いなる恵みの中で生かされてみてはいかがでしょうか？
主イエス自ら、もがき苦しんでいる方と、共に歩んでくださいますよう祈ります。
テケテケ
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