メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2009/04/19
使徒13:1-3 14:24-28
 「神のみ業の伸展」 第一伝道旅行

聖書抜粋:3:そこで、彼らは断食して祈り、二人の上に手を置いて出発させた。

<要約>

「神のみ業の伸展」も本日で14回目となりました。この箇所は使徒行伝の分水嶺とも言われていて大きく世界が動いてまいります。
・中心地がエルサレムからアンテオケに移る
・主役がペテロからサウロ(パウロ)に変わる
・伝道がユダヤ人から全世界へ

ステパノが大迫害を受け、ちらされてしまった弟子達がアンテオケに終結しました。神のみ業が始まるのです。バルナバがパウロを捜し出しアンテオケに連れて帰ってから1年後、いよいよ第一回目の伝道旅行が始まりました。この伝道旅行を5つに分けて見てまいります。
(1)宣教の業は礼拝と祈りで支えられていた
聖霊がバルナバがサウロ(パウロ)を選びました。人々は彼らのために主を礼拝し、断食して祈りを続けました。礼拝と祈りが伝道の土台であり、原点なのです。
(2)宣教の業は聖霊の働き
聖霊が臨み満たされ送り出されました。同じように今、私たちに、教会に臨まれています。
(3)宣教の中心は罪のゆるし
イエス・キリストを信じる信仰により義とされる。そう神は約束されました。しかしその主イエスを十字架につけてしまいます。しかし主はよみがえられました。完全な救いが完成したのです。
(4)宣教には苦難が伴う
宣教を行う二人にユダヤ人達は、ねたみ、ヤジを飛ばします。しかし苦難の中ますます宣教の業が広がって行くのです。ところが信じないユダヤ人達がパウロを殺そうと企てます。石うちされて殺されそうになるパウロ。しかし神によって生かされ続け、ますます宣教に向かう事となります。
(5)祝福の宣教報告
アンテオケから出発し、アンテオケに戻った二人。いつも神は彼らと共におられ、異邦人にも信仰の門を開いてくださいました。多くの苦難の報告は無く、いつも神が共におられた感謝を報告したのです。

それから約2先年後の今、私たちがその宣教を引き継いでいるのです。そしてバルナバとパウロのように、いつも神が共におられるのです。

テモテへの手紙二 / 4章 2節
「御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい。とがめ、戒め、励ましなさい。忍耐強く、十分に教えるのです。」


テケテケ


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