メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2009/05/10
ローマ8:26-30
 「共に働く神」

聖書抜粋:26:御霊もまた同じように、弱いわたしを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである。

<要約>

26節に「弱いわたしを助けて下さる」。何と感謝な事が記されています。ルカ伝にも同じ表現が記されている箇所があります。それは主イエスを家に迎えたマルタがもてなしの準備をしているにもかかわらず、妹は主イエスのそばで話を聞いています。そこでマルタが主に「妹が私を手伝うよう」話してほしいと主に伝えます。実は「助ける」と「手伝う」は同じ事なのです。私たちを助けてくださるのは「御霊」で、私たちに変わってもっています。
そして「弱さ」とは、前週メッセージに記しましたが、今の苦しみは、とるに足らないと言い切れないところにあります。

また人の弱さは、主イエスが十字架にむかわれる時、3度も知らないと言ったペテロ。そのペテロに主は、信仰がなくならないよう祈られています。弱さを思いやり、共鳴(シンフォニー)されているのです。

ある少年が祈りを捧げたいと思いましたが祈り方が解りません。さてどうしたか?
アルファベットをAからZまで口に出したのです。大人から見ると全く理解できませんが、少年は、「神様はすでに何を祈りたいかお解りだから、アルファベットを並び替えて祈りを聞いてくださる」と答えました。信じ、心からの思いをささげたのです。共に働いて下さる神は、祈りを助けてくださるのです。
神様は私たちのペースで万事が益となるよう共に働いて下さっています。そして私たちにかわって助けてくださる大祭司、主イエスも共におられるのです。

神様の臨在を感じそして信じ、共におられる事に感謝できるなら幸いです。
今、この要約を読んでいるけれど、まだ本当の神様を信じきれないあなた。そのあなたに神様は弱い所を助け、今から起こる事が益となるよう望まれています。頑なな心を解放し、ぜひ神様の声を聞いて欲しいと思います。最後に神様がどれだけあなたを愛しておられるか記して終わりにします。

ヨハネによる福音書 / 3章 16節
「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」


テケテケ


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