メッセージ要約
Home Back

teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2009/05/17
使徒15:1-11
 「神のみ業の伸展15」 信仰による恵み

聖書抜粋:4:エルサレムに着くと、彼らは教会と使徒たち、長老たちに迎えられて、神が彼らと共にいてなされたことを、ことごとく報告した。

<要約>

さて「神のみ業の伸展」も本日で15回目となりました。伝道がユダヤ人から全世界へますます広まって行く事となります。

(1)信仰疑認と行為疑認
モーセの慣例によらなければ救われない!
行為による救いを述べるユダヤから下ってきた者、そして異邦人にも割礼を受けさせるべきだと主張するパリサイ派の人々。行為による恵みを主張しています。
パウロとバルナバに対し少なからぬ紛争と争論が起こりました。異邦人たちが改宗した様子を説明しました。神が何をしてくださったかを報告したのです。決してパウロ、バルナバが頑張って伝道したのではないのです。

(2)信仰疑念の確認
エルサレム教会で審議、激論が繰り広げられました。そして聖霊と人々が最後に神の御心にそった決定をくだす事となりました。この章の後にヤコブが登場しますが、このヤコブは主イエスキリストの兄弟で、主のよみがえりにより導かれた人です。

(3)信仰疑認の伝達
22節に、ユダとシラスが選ばれ、アンテオケに派遣される事が決まります。聖霊と人々はどんな負担も負わせないよう決定しました。

大きな変化の中のエルサレム。伝道がユダヤ人だけでなく、異邦人を含む全世界へと進んで行く事となります。

最後に関連箇所を記します。
エペソ人への手紙 / 2章 8節「あなたがたの救われたのは、実に、恵みにより、信仰によるのである。それは、あなたがた自身から出たものではなく、神の賜物である。9:決して行いによるのではない。それは、だれも誇ることがないためなのである。」


テケテケ


キリスト教関連書籍

teketekeへメール

Home Back