メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2009/09/20
使徒21:7-16
 「神のみ業の伸展24」 主イエスの御名のために

聖書抜粋:13:その時パウロは答えた、「あなたがたは、泣いたり、わたしの心をくじいたりして、いったい、どうしようとするのか。わたしは、主イエスの名のためなら、エルサレムで縛られるだけでなく、死ぬことをも覚悟しているのだ」。

<要約>

神のみ業の伸展も24回目となりました。場面は引き続きパウロの第三次伝道旅行です。
身を裂くようにして出帆するパウロとルカ。二度と会う事がないと思い説教を行い、いよいよエルサレムに向け出発するのです。

(1)ツロの人々とパウロ
ツロの港で荷を降ろす7日間、パウロとルカは弟子達を探します。弟子達と再会しますが、聖霊が弟子達に「エルサレムへ行ってはならない」と臨みました。しかしパウロは旅立ちを決心します。それを知った弟子達は妻子を連れ見送りに来て、パウロ、ルカと共にひざまずき祈りを捧げるのです。

(2)カイザイリヤの人々とパウロ
ツロからトレマイに寄り、そしてカイザリヤへ向かうパウロとルカ。そこにはピリポが4人の娘と伝道を行っていました。パウロは主が臨む前、弟子達を迫害する者で、ピリポとは敵対する間でしたが、何と今では同じ家に滞在するようになりました。
そこへアガポという預言者がユダヤから来てパウロの帯を取り、自らの手足を縛り「帯の持ち主(パウロ)をユダヤ人がエルサレムで縛り、異邦人に渡す」と語ります。しかしパウロは「主イエスの名のためなら死ぬ事をも覚悟している」と語ります。あまりの決意に周囲の人々は「主の御心が行われますように」と祈り見送りました。

(3)エルサレムに到着したパウロ
旅装を整えエルサレムに向かうパウロとルカ。そして数名、カイザリヤの弟子が同行します。そこには異邦人クリスチャン、マナソンの家に案内されました。主の御計画、御心のまま準備がなされていたのです。

全ての中心、目標は「主イエスの名のために」です。
今を生きる私たちに出来る事は何でしょう?
今苦しい中で生きている方も多い事でしょう。その中で「主イエスの名のために」祈り、行う事が出来れば幸いです。不満や欲求ばかりを祈る(願う)事でなく、自らが捧げる事が出来ますように。今を受け入れ神に服従し、結果が良くても悪くても神のご計画に従い感謝する事が出来ますよう祈ります。
「してほしい」から「御名のために」与え捧げる事が出来るなら幸いです。

テケテケ


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