メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2009/10/04
ローマ10:14-21
 「福音を宣べ伝える麗しさ」

聖書抜粋:15:つかわされなくては、どうして宣べ伝えることがあろうか。「ああ、麗しいかな、良きおとずれを告げる者の足は」と書いてあるとおりである。

<要約>

心を開き、神と応答する時、ロゴスは初めてあなたの言葉、レーマとなります。そして自らの口でイエスは主と告白する事が出来るなら幸いです。主は、呼び求める者が起こされ知らない人に伝える事を望んでおられると思います。
さて、この箇所から3つのキーワードで聖書を見てまいります。

(1)足 10:15つかわされなくては、どうして宣べ伝えることがあろうか。「ああ、麗しいかな、良きおとずれを告げる者の足は」と書いてあるとおりである。
一人ひとりが良き訪れ(福音)を告げる足です。そして宣べ伝える者は麗しいと言ってくださるのです。
戦後、福音十字軍により教会が多く誕生しました。福音を伝える足として用いられ現在に至っています。私が集う倉敷ホーリネスチャーチは福音十字軍によるものではありませんが、福音は時代を超え受け継がれ、私たちの教会が誕生したのです。
主イエスは最後の食事の前、弟子たちの足を洗われました。福音を伝える足を洗われ、そして今、私たちの足をも洗ってくださっているのです。

(2)声 10:18しかしわたしは言う、彼らには聞えなかったのであろうか。否、むしろ/「その声は全地にひびきわたり、/その言葉は世界のはてにまで及んだ」。
福音を聞いた事がないのに信じる事はできません。福音は教会から発せられています。御言葉を聞く事の重要さ、そして聞いた者により全世界へと宣べ伝えられ、響きわたっています。キリストの言葉はあなたのレーマ、あなたへの特別な言葉です。主なる神は言われます(イザヤ65)。あなたは私のもの、どんな時も共にいる。そしてあなたは高価で尊い。と・・・

(3)手 10:21そして、イスラエルについては、/「わたしは服従せずに反抗する民に、/終日わたしの手をさし伸べていた」/と言っている。
十字架にくぎで打たれた主イエスの手。その手が今、私たちに差し伸べられています。反抗し続けたイスラエルの民でさえ手を差し伸べておられる主。まして私たちに手を差し伸べられない事などありません。

いつもどこでも、足を運ばれ、声をかけて下さり、手を伸べられる主イエス。どんな人でも例外はありません。キリストにより私たちの罪は既に取り去られています。ぜひ主イエスの声を聞く耳をもって受けてくださますように。
何も特別な準備など必要ありません。ただ御声を聞き、信じ、自分のものとする。ただそれだけです。
主の言葉があなたのレーマとなり、すべてを主に委ね従う事ができますように・・・

テケテケ


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