メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2009/10/11
使徒行伝21:27-36
 「神のみ業の伸展25」神のみ手の中で

聖書抜粋:32:そこで、彼はさっそく、兵卒や百卒長たちを率いて、その場に駆けつけた。人々は千卒長や兵卒たちを見て、パウロを打ちたたくのをやめた。

<要約>

神のみ業の伸展も25回目となりました。場面は引き続きパウロの第三次伝道旅行で場所はエルサレムです。
ここで牧会を続けるヤコブの所へ行き、パウロ達は暖かく迎えられました。
エルサレム市内でパウロは異邦人に支持されていましたが、それを良く思わない人々によって、不利な噂を流されました。噂をはらすために聖めの説教を行うパウロ。しかし騒ぎが大きくなりパウロは捕らえられ宮の外に連れ出されてしまいます。神のみ心とはいったい何だったのでしょうか?

(1)誤解の中での危機
聖めの七日間が終わろうとしているその『時』、聖なる宮にギリシャ人を連れ込んだと誤解されるパウロ。真実でない事で宮の外へ連れ出され群衆に取り囲まれ暴行を受けてしまうのです。

(2)神のみ手の中での保護
噂を流した者達に殺されようとしていたその『時』、その話が町を守る守護隊(神を信じていない人々)に届きます。その隊を率い(六千人ほど)る千卒長がかけつけます。パウロに暴行を続ける人々でしたら、その隊を見て打ちつけるのをやめました。それによりパウロは命を救われる事となるのです。
人々は主イエスを十字架にかけた時のように、「やっつけろ!」と叫び続けますが、神のみ業、ご計画のまま進み、守られる事となりました。

神の『時』、それは今かも、また後の時かも解りませんが、私たちは信じる信仰の中、神のみ手の中、ご計画の中に生かされています。パウロのように劇的でなくても、いつもあなたと共にいて下さっているのです。
後にパウロはローマへと向かいますが、安全にローマへ入るために、この出来事がなければ行く事が出来なかったのです。
今は、「神様、なぜこんな試練をお与えになるのですか?」と思うような事がありますが、丸ごと主に委ねる時、すでにあなたは神のみ手の中にあるのです。今週も主なる神と共に歩む事が出来ますように。

テケテケ


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