メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2009/11/01
使徒行伝23:23-35
 「神のみ業の伸展27」神の保護

聖書抜粋:11:その夜、主がパウロに臨んで言われた、「しっかりせよ。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなくてはならない」。

<要約>

神のみ業の伸展も27回目となりました。引き続き第三次伝道旅行中で、神がパウロを守られる場面です。
23:11に神はパウロに、「しっかりせよ。」と語られ、ローマでも主イエスキリストを証するよう召命されています。23章はほぼ1日の出来事が記されていますが、何と目まぐるしく事が次々と起こっています。もはや、『いっぱいいっぱい』のパウロでした。

(1)議会にかけられるパウロ
良心に従って行動し、主イエスキリストを証し続けるパウロ。その事により、パリサイ派とサドカイ派が真っ二つになり、一方がパウロを引き裂こうとしています。そんな中、千人を率いる千率長はパウロを力ずくで捕らえ保護しました。神を信じていない者までも神は使われたのです。

(2)神の励ましを受けるパウロ
23:11「しっかりせよ。」とパウロに語られる神。ローマで証するために絶対的保証をされる神でした。

(3)パウロに対する陰謀
断食をしてまでパウロを殺そうと企てるユダヤ人。ところがパウロの甥(姉妹の子)がその陰謀を聞き、パウロに耳打ちします。甥はその企てを千率長に伝え、決してこの事は他言しないようにと伝えました。

(4)神の保護の中でエルサレムからカイザリヤに
本当に目まぐるしく動く1日です。千率長は夜9時までに470名の護衛と移動のための馬を用意するよう部下に指示します。さらに千率長は、パウロに罪が見あたらない事、陰謀により殺されようとしている事を、総督に手紙を書いたのです。

神を信じていない者まで使われる神。完全にパウロは神により守られローマへと向かいます。
使徒行伝は今、私たちに引き継がれ、さらに進んでいます。そして神は「しっかりせよ。」と私たちに語っておられます。人により神からの召命は違いますが、今も後も神の保護の中で主イエスキリストを証しし続ける事を願っておられます。

テケテケ


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