メッセージ要約
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teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2009/12/13
ルカ1:26-45
 「マリヤの驚き」 アドベント第3節

聖書抜粋:28:御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。


<要約>
アドベント第3節に入りました。
昨日はCS(教会学校)のクリスマス会、また倉敷市民クリスマスが開催され、ゴスペルシンガーのKIKIさんがご奉仕されました。感謝のクリスマスが始まりました。
クリスマスを次週に控え、マリヤの驚きを見てまいりますが、マリヤはどんな女性だったのでしょうか。裕福な名家の乙女だったのでしょうか。いえ違います、ナザレという田舎娘で、年は20前、そしてマリヤには婚約者ヨセフがいました。神は普通の人に臨まれたのです。

(1)天使ガブリエルの御告げに驚くマリヤ
「恵まれた女よおめでとう。主があなたと共におられます。」
これが天使ガブリエルの第一声です。主が恵みの内にマリヤを捕らえています。マリヤはひどく胸さわぎがし、そしてこれから何が起こるのか思いめぐらしていました。そしてガブリエルはマリヤが身ごもり男の子を産む事を伝え、その名をイエスと名づけるよう伝えます。マリヤは「どうしてそんなことがあり得ましょうか。私にはまだ夫がありませんのに。」と語ります。身に覚えのないマリヤは何が自分に起こっているのか理解できませんでした。しかし神ご自身が私たちと共におられる時がここから始まりました。

(2)マリヤの謙虚さ
ガブリエルはマリヤの親戚エリサベツも老年ながら身ごもっている事を伝えます。神が語られた事は必ず実現します。神には何でもできない事はないのです。
マリヤは神の前に謙虚に全てを受け止め、「私は主のはしため(しもべ)です。お言葉どおりに身になりますように。」と語ります。マリヤにのみ語られた神の言葉(レイマ)を謙虚に受け止めました。

生きていく時、神のご計画に驚く事があるでしょう。しかし神は私たち一人ひとりにも、特別な言葉レイマを語っておられます。その言葉を受けた時、「私は主のしもべです。お言葉どおりになりますように。」と受け止める事ができるなら何と幸いな事でしょう。

テケテケ


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