メッセージ要約
Home Back

teketekeのキリスト教メッセージ要約です!

2009/12/27
ローマ11:28-36
 「測りがたい神の恵み」

聖書抜粋:32:すなわち、神はすべての人をあわれむために、すべての人を不従順のなかに閉じ込めたのである。

<要約>

あなたは、どこかに閉じこめられた事がありますか?
悲しみの中に閉じこめられている人、また怒りの中に閉じこめられている人もおられる事でしょう。何とも不従順に捕らわれてしまっているのです。
では毎週教会に行き、礼拝に出席している人は何に捕らわれ閉じこめられているのでしょう?
中には自らの罪に気付き、それに縛られている人、またそれからの解放を願い集っている人もおられる事でしょう。神はあわれみが何だか解るように私たちを不従順に置かれました。それが神の方法だったのです。

自分は神に捕らわれ、閉じこめられていると解る人は幸いだと思います。そこに神の哀れみがあり、それを知る事が出来るからです。深く大きく測りがたい主の裁きが、主の恵みが、主の知識が見えて来るのです。
クリスマスに神の哀れみを少しだけ現してくださったのがキリスト降誕なのです。神であるにもかかわらず人なり閉じこめられた主イエスキリスト。これ以上の閉じこめはありません。王の王が、義の方が呪いの中に自らを閉じこめられたのです。マイナスに捕らわれて閉じこめられている私たちを主イエスキリストが変わってくださったのです。

捕らわれ、閉じこめには以下二つがあります。
 ・不従順
 ・神の哀れみ
神を信じる者は例外なく、不従順から解放され、神の哀れみに捕らえられ閉じこめられています。
さて、あなたは罪や怒りの不従順に閉じこめられたいですか?
それとも、神の恵みを一身に受ける哀れみに閉じこめられたいですか?

新しい年を前に、一人でも多くの方が罪から解放され、神の恵みの中に生きる事ができますよう祈ります。

テケテケ


キリスト教関連書籍

teketekeへメール

Home Back